結局一度も感想を書かなかったけれど、『拝み屋横丁顛末記』のドラマが先週終わりやしたね。今となっては、全4話だったことが唯一の救いだったというか…。つまりはまあ、そんな出来だったというわけだ。
ドラマ化と聞いて、期待半分不安半分ながらも楽しみにしていたのだけど、キャストを見た瞬間、ないわーーーーorz と撃沈。東子さん若すぎ、大家さんいい人すぎ、正太郎一人称「僕」っておま! 勝手にキャラ変えんなや! 三爺は、見た目はともかく演技がね…もう。
それでも全話欠かさず観てしまったというファンの哀しいさが。いやいいとこともあったよ! ほら……EDの歌とか!
ともあれ、黒歴史の1ページへぽーい。やっぱりドラマCDがぎりぎりのラインだ。
この話題は二度と出さないとして。
録画しておいた『感染』をついさっき見終わりました。映画館にも観にいった作品なんですが…これ、クリスマスの深夜に流す映画じゃないよなあ(笑)
病院が舞台のホラーです。精神的というか病んでいるというか、なんかもうデロデロです。緑のデロデロがデロデロしながら笑いかけてくるそうです。推定形なのは、実際には見せてくれないからです。
別にさして出来のいい映画というわけでもないんですが、なんか好きなんだよなあ、この作品。雰囲気がいい、雰囲気が。改装途中で放置されて配水管やらパイプやらがむき出しになった廃れた病院のじわじわした暗闇、においまで漂ってきそうな空気、たまらん好きだ。
正直、真相が曖昧で説明不足で不親切でわかりにくいのですが、まあ邦画ホラーなんてたいていそうだよね。そこは想像力もとい、好意的な解釈で補いましょうということで。
改めて見直してみると、細かい演出や伏線に気づけて面白い。赤井先生が現れるシーンの共通点や、色の入れ替わり(マルボロの演出がにくい)、感染経路、鏡、そして佐藤浩市の魅力。
やばいです。この映画の佐藤さんちょうすきです。医者! 白衣! 一人称「私」! でもですます口調じゃない(ここポイント)! しかもいい感じの体格なんですよこれがまた…じゅるり。
Wiki先生に訊いてみたところ、身長182cmだそうじゃないですか。いいわあ…(*´∀`*)
最近の藍川さんは、180オーバーの30〜40代男性にめっぽう弱いようです。
脱線しました。
『感染』。怖いというより気持ち悪い寄りですが、グロではありません。笑いどころもちゃんとあるから大丈夫。おもに高嶋政伸のリアクションと、星野真理の豹変ぶり。でも個人的に一番の注目ポイントは、秋葉先生@佐藤浩市がネクタイをしゅるりと外すところ。もしくは、白衣の両ポッケに手を入れて歩いているところ。もえ!
ということで、MOEは恐怖を上まわる感情だということが、今回、私の中で証明されました。怖くなったらMOEればいい。
同じ監督さんの作品で、『催眠』という緑のデロデロならぬ緑の猿な映画があるのですが、こちらも妙に好きだったりします。アクロバティックな自殺が多数お目にかかれますよ。